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足立美術館では、将来性ある日本画家を育成する一助になればという思いから、開館25周年を迎えた平成7年(1995)に日本美術院展覧会(院展)において「足立美術館賞」を創設しました。毎年9月に開催される院展の中から、優秀かつ当館にふさわしい作品を1点選考するもので、同時に買い上げを行っています。当館のコレクション中、質・量ともに最も充実しているのが横山大観の作品ですが、岡倉天心の理想のもと、その大観によって再興された日本美術院に足立美術館賞が設けられたことは、じつに意義深いものがあります。なお、平成17年(2005)からは、同賞のさらなる発展と現代作品の充実をはかるため、春の院展にも同様の賞が設けられました。 春・秋の足立美術館賞を受賞した作品が、今後の日本画の発展に重要な役割を果たしてくれることを、また回を重ねて足立コレクションの新しい顔となってくれることを願って止みません。 |
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【第17回 足立美術館賞】 吉村誠司「陽光」 平成23年(2011) |
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【第7回 春の足立美術館賞】 前田力「雨あがる」 平成23年(2011) |
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| 足立美術館賞 歴代受賞作品 |
| 回別(年度) |
作 家 |
作 品 |
| 第1回(平成7年) |
西田俊英 |
「プシュカールの老人」 |
| 第2回(平成8年) |
前原満夫 |
「探梅」 |
| 第3回(平成9年) |
岸野 香 |
「呼吸」 |
| 第4回(平成10年) |
井手康人 |
「一生補処」 |
| 第5回(平成11年) |
小田野尚之 |
「ひととき」 |
| 第6回(平成12年) |
吉村誠司 |
「水族館」 |
| 第7回(平成13年) |
穂苅春雄 |
「天上の家族」 |
| 第8回(平成14年) |
宮北千織 |
「うたたね」 |
| 第9回(平成15年) |
倉島重友 |
「穣」 |
| 第10回(平成16年) |
村岡貴美男 |
「水底の部屋」 |
| 第11回(平成17年) |
角島直樹 |
「渡岸を待つ」 |
| 第12回(平成18年) |
西田俊英 |
「吉備の鶴」 |
| 第13回(平成19年) |
山田 伸 |
「幻影」 |
| 第14回(平成20年) |
中村 譲 |
「海陸風」 |
| 第15回(平成21年) |
山本浩之 |
「苑」 |
| 第16回(平成22年) |
大野逸男 |
「柳生道」 |
| 第17回(平成23年) |
吉村誠司 |
「陽光」 |
| 春の足立美術館賞 歴代受賞作品 |
| 回別(年度) |
作 家 |
作 品 |
| 第1回(平成17年) |
吉村誠司 |
「秋野」 |
| 第2回(平成18年) |
村上裕二 |
「ミャーゴの港から」 |
| 第3回(平成19年) |
松村公嗣 |
「桂林山水」 |
| 第4回(平成20年) |
守みどり |
「逢のいろ」 |
| 第5回(平成21年) |
村岡貴美男 |
「窓の白い手」 |
| 第6回(平成22年) |
村岡貴美男 |
「イブの庭」 |
| 第7回(平成23年) |
前田力 |
「雨あがる」 |
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