足立美術館

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日本一の庭園をつくった男 足立全康
r_2003秋草(左隻)HP用HPjp
秋草|榊原紫峰

夏季特別展/2018  Summer Exhibition, 2018

大展示室

国画創作協会創立100年
榊原紫峰と国展の仲間たち

2018年6月1日(金)~8月30日(木)
国展の略称で知られる国画創作協会は、大正7年(1918)に、土田麦僊、榊原紫峰、村上華岳、小野竹喬ら京都の新進気鋭の画家たちによって創立されました。当時、文展に意欲作を発表するも評価を得ることができず、閉鎖的な審査に不信を抱いた画家たちが、独自の団体を結成することで自由な制作と発表の場を求めたのです。国展には、個性を強めた斬新な作品が発表され、当時の日本画壇に大きな刺激を与えました。経済的な事情もあり、昭和3年(1928)に解散しますが、創作の自由という理念を最後まで貫き通したその精神は、現在も彼らの作品から伝わってきます。
国画創作協会の創立100年を記念して開催する本展では、花鳥画家・榊原紫峰の作品を中心に、麦僊、華岳、竹喬、第1回展後に会員となった入江波光の作品を、国展結成前から解散後へと時代を追ってご紹介します。日本画の革新に取り組んだ画家たちの作品をお楽しみください。
■ 主な出品作品
榊原紫峰「秋草」「青梅」「静物の図」「雪中白鷺之図」「梅花群禽」「墨梅」
土田麦僊「黄蜀葵」 入江波光「帰里くる舟」 
村上華岳「観世音菩薩 巌上拈花之像」 小野竹喬「海」
土田麦僊「黄蜀葵」HP2
土田麦僊「黄蜀葵」明治39年
小展示室

明治150年
新時代の日本画

明治時代は、近代国家の体制を整えるうえで急速な変革を見せた時代であり、美術界においても、画家たちは新しい時代にふさわしい表現を模索しました。
本展では、明治150年を記念し、明治時代に描かれた、日本画家の意欲作をご紹介します。
■ 主な出品作品
菊池芳文「溪風孤鶴」 竹内栖鳳「獅子」 大橋翠石「虎」 横山大観「龍頭観音」
菱田春草「猫梅」 小林古径「阿新丸」
p65x001
菱田春草「猫梅」(明治39年)
大観室

生誕150年
横山大観の芸術Ⅱ

画業50年を記念して制作し、大観芸術の集大成とされる『山海二十題(海・山十題)』のうち「海潮四題・夏」をはじめ、日本精神の象徴ともいえる富士を表した「霊峰夏不二」など、大観の日本を思う気持ちが伝わる作品を中心に展示いたします。
■ 主な出品作品
横山大観「夏之夜」「神州第一峰」「海潮四題・夏」「午下り」「霊峰夏不二」
横山大観「海潮四題・夏」HP幅304
横山大観「海潮四題・夏」昭和15年
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