足立美術館

よくある質問
文字サイズ
日本一の庭園をつくった男 足立全康

足立美術館からのお知らせ

  • 31
2014/07/15

夏休み特別企画「童画の世界」展が始まりました《終了》

夏休み特別企画「童画の世界」展 –Picture for Children–
会期:平成26年7月15日(火)~9月24日(水)

「童画」とは子どものために描かれた絵画のこと。
『キンダーブック』という雑誌名を聞くと、そこに描かれたほのぼのとした絵を思い起こされる方も多いでしょう。こうした児童向けの雑誌は、子どもたちの想像力をかき立てる楽しい絵がたくさん描かれ、今でも大変な人気があります。

しかし、芸術としてなかなか認められない時期もあり、大正から昭和初期頃には、児童雑誌に描かれた絵画は童話挿絵だとか童謡画などと呼ばれ、まるで童話や童謡の附属物のように扱われていました。
画家たちは、文学とは切り離して「子どものための美術」として独立するべきであると主張します。そこで童話や童謡に対して、子どものための絵画を「童画」と称するようになり、また日本童画家協会を結成するとともに、童画のみの展覧会を開催するなど、その存在をアピールしました。
現在では、童画は広く知られるようになり、子どもから大人まで多くの人々を魅了していす。

足立美術館では、こうした童画の発展に大きく貢献した童画家たちの作品を多数所蔵しています。

本展では、夏休み特別企画として、当館が所蔵する6名の童画家、林義雄、鈴木寿雄、川上四郎、武井武雄、黒崎義介、井口文秀による童画や絵本原画、ミニアチュール(小さな額装作品)、童塑(陶土で作成した立体作品)など、総数約220作品を展示します。

新館において初めて開催する童画の大規模な展覧会です。ぜひこの機会に、魅力的な童画の世界をお楽しみください。

※会期中は、小中学生の入館は無料です。