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日本一の庭園をつくった男 足立全康

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  • HP林義雄「四季の森」
2015/10/01

「生誕110年 林義雄展」が始まりました《終了》

「生誕110年 林義雄展」

会期:平成27年10月1日(木)~平成28年1月13日(水)

林義雄は明治38年(1905)、東京深川に生まれました。はじめ日本画を学びましたが、やがて絵本の挿絵を描くようになり、童画家として活躍します。昭和36年(1961)には、武井武雄、川上四郎、鈴木寿雄らと「日本童画家協会」を結成し、協会展や個展において作品を発表しました。『おやゆびひめ』『いなばのしろうさぎ』などの絵本も多数手がけ、さらに「童塑(どうそ)」と名付けた陶製の立体作品も意欲的に制作しています。笑顔で遊ぶ子どもや動物たちなど、ほのぼのとした愛らしい作品は、現代でも子供から大人まで多くの人々を魅了し続けています。

本展は、林義雄の生誕110年を記念した特別展です。童画、童塑、ミニアチュール(小さな額装作品)など約60点を一堂に展示いたします。感性豊かな林義雄の世界を心ゆくまでお楽しみください。