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2026.04.22

NHK『魯山人のかまど』冬編が放送されました(4/21)

稀代の料理人であり、陶芸家としても知られる北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。
その知られざる晩年の姿を描く特集ドラマ『魯山人のかまど』が、NHK総合で3月31日より、毎週火曜夜10時から放送されています(全4回)。

足立美術館では、魯山人の作品を約500点所蔵しており、2020年に開館した「魯山人館」にて常時120点前後を常時公開しています。
<魯山人館について>
https://www.adachi-museum.or.jp/rosanjinkan
『魯山人のかまど』【(4)冬編】の放送にあわせ、当館が所蔵する魯山人作品の魅力をご紹介します。


「赤玉手向付 六」昭和13年頃
「赤玉手向付 六」は、色絵磁器の表面に金で文様が焼き付けてある華やかな器です。
表面だけでなく、見込みにも絵付が施されています。


「織部扇面形鉢」昭和15年頃(足立美術館蔵)
魯山人はさまざまなバリエーションの扇面鉢を生み出しました。
本作では織部釉を斜めに掛け、余白には蛇籠のような網目状の曲線と、可憐な花が添えられています。
元来自由な文様の織部をさらに発展させた、おおらかで個性的な扇面鉢です。


「志野茶垸」昭和33年頃」
戦後、志野焼の緋色に着目した紅志野の創作に取りかかった魯山人。作品の多くには、魯山人が好んだ植物のひとつであるススキの草文が掻き落とされています。
志野では、茶碗やビールジョッキ、四方鉢などが代表作です。

<過去の放送回>
4月14日 NHK『魯山人のかまど』秋編が放送されました
4月 7日 NHK『魯山人のかまど』晩夏編が放送されました
3月31日 NHK『魯山人のかまど』初夏編が放送されました

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